海の日だった7月21日は、伊豆半島の最南端にあるヒリゾ浜を泳いできました。

昨年の夏に房総半島の先端に泳ぎに行った際にブログに書いたとおり、地図で半島を眺めては「あのあたりの海はどんな感じなのかな」といつも考えています。今年は伊豆半島の先端に行ってみることにしました。
20日に車で横浜を出発、朝比奈峠を越えて鎌倉の由比ガ浜に出たら、あとはひたすら相模湾に沿って車を走らせ南下します。小田原、熱海、熱川、伊東、今井浜…

南下するにつれ少しずつ、変わる海の色、山肌の色が変わっていきます。
小田原でお刺身を食べ、伊豆高原の湯でお風呂に入ったりと寄り道も楽しんで、夕方下田に到着しました。

下田にも10か所以上の海水浴場があるようですが、今回は泳ぐのはヒリゾ浜のみとして、下田のホテル目の前の海は散策だけして楽しみました。
翌朝はさらに南下し、憧れのヒリゾ浜へ…
陸路で行けないヒリゾ浜には船で向かいます。
1日2000円/人の乗船券で、船はひっきりなしに出ていました。ほとんど待つこともなく渡れます。

ここからはブログでも紹介した、先日新しく買った防水コンデジ「PENTAX WG-1000」の出番。

魚は常に動いているので、スポーツモードで撮影します。

たくさんのルリスズメダイ、オヤビッチャなどのかわいらしい魚のほか、おいしそうなカマスの群れやきびなごの群れもたくさん。
流れのある洞窟を泳いで通るのも楽しかったです。

こちらは11歳次男。

こちらは6歳長女。3歳からシュノーケリングに連れまわしているので、深い海でも肝が据わっています。
水中の写真はスポーツモードのコンデジでも、まあまあきちんとピントの合った写真が撮れました。ただ、一眼レフになれている身としては、ファインダーのみの撮影はしにくいな…けっこう見えなくて、カンで撮影することも多かったです。

あとはズームがね、、やっぱりデジタルズームは厳しいです。
ズームするくらいなら気合を入れて、リアルに潜水して近くまで寄りたいところです。
夕方近くまでヒリゾ浜を堪能し、伊豆半島を北上して帰りました。またね、ヒリゾ浜。

ヒリゾ浜でのシュノーケリングに興味があるけれどはじめてで不安だな…という方には「マリンソフト下田」さんをおすすめします。
シュノーケリング機材のレンタルに、やさしいインストラクターによるレクチャーや昼食、船代などがセットになったシュノーケリングプランをしているので、手ぶらで安心してシュノーケリングを楽しめますよ!
そして夏の写真にはやっぱり防水カメラ!
スマホの水没の心配なく撮影できるのでおすすめです(*^-^*)