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石垣島の海と夏の川遊び

8月ももう下旬、夏休みは残すところ1週間です。

世のお父さんお母さん、夏休み対応お疲れ様です!!

 

私は7月末、夏休みが始まってすぐ、念願の石垣島旅行に出かけました。ボートの上から眺める海の向こうには西表島が見えます。

これまであちこちの海や離島で泳いできて、石垣島はずっと、憧れの場所だったんです。

サンゴの美しさ、生き物の豊富さに、すっかり心を奪われました。あぁ、また行きたいなあ。

宿泊した、畑のなかにポツンと立つ民泊のすぐ前が海でした。遊泳禁止ですが青サンゴの名所だそうです。

畑の合間を車を走らせると、道に面したあちこちでパイナップルが売られていて、これがもうおいしくておいしくて。

毎日パイナップルを食べていました。幼児連れの海旅はゆっくり写真を撮るヒマがなく写真はあまり撮っていないんですが、マングローブも鍾乳洞もソーキそばも最高でした。ユーグレナモールの公設市場も、食べ物はなんでもほんとにおいしかったです。

 

そんな石垣島への旅を、台風を避けようと早めの日程で予約をしたのは春のこと。

それからずっと楽しみにしていたのに、なんと台風に直撃されてしまいました。

それも、のろのろのろのろとやってきて、那覇を越えてUターン、またのろのろ戻ってきてもう一回Uターンするという、前代未聞のZ型台風です。

 

この台風の影響で帰れなくなりまして、合計7泊もすることに…がーん。

延泊に延泊を重ねた宿では、とにかくいーーーーっぱい、絵を描きました。

兄弟3人とお題を出し合って、大爆笑しながら絵を描きあったり。

普段はそれぞれ忙しくて、こんな風に一緒に過ごすことも少なくなって来ていたので、なかなか楽しい時間でした。

 

足止めでたまりにたまってしまった仕事は、お盆休み返上でなんとかかんとか(^^;)

撮影の日程変更をお願いした方にも、申し訳ありませんでした。

 

そんなこんなで、石垣島から戻ってきて今まで毎日仕事づくしの日々でしたが、昨日、ころっぱの仲間と一緒に、横浜市栄区のいたち川に釣り遊びに出かけました。

こちらは罠を仕掛ける小1男子。

小さい子たちは浮き輪を浮かべてぷかぷか(*^-^*)

川のなかにはたくさんの小魚や川エビ、手長エビなどがいます。

ちょこちょこと捕まえては離し川遊びを楽しんだ私たち家族は、午後は別の予定があったので、そうそうに切り上げて帰りました。

 

ところが、引き続き川で遊んでいた仲間から、このあと送られてきた写真にびっくり!

なんと、捕獲した手長エビや川エビ、小魚は、ぜんぶ素揚げにしておいしくいただいたそうです。

 

こちらのおうちはいつもそうしていて、子どもたちも一緒に粉をまぶして素揚げにし、奪い合うようにぺろりと食べちゃったそうです。

 

私も子どもの頃は、海で貝や魚を採ったり、畑の湧きでセリやヨモギを採って食べたりしたものでしたが、すっかり都市型の生活に染まり、お店で買ったものだけを食べること以外しなくなりました。

 

身の回りの自然に目を向け、生き物の命を美味しくいただく。

逞しい子どもたちの姿に癒された、夏の終わりの一コマでした(*^-^*)