今日は年内最後のころっぱの日でした。
コースは年納めにふさわしく、鎌倉へ向かう3時間の山歩きです(*^-^*)
colobockleのスタジオは横浜市のいちばん鎌倉寄りの端っこにあります。なので撮影にも使うことのある、スタジオそばの公園で集合し、山道へと向かいました。
今回はいちばん小さい子が3歳、一番大きな子は6歳。一番の年上は何歳?
2歳の女の子とずっと手をつないで歩いてくれていたおじいちゃんの姿に胸キュンんでした。
すっかり顔見知りになった子どもどうし鼻の頭に汗をかきながら走り回ったり、木の実や花がらを「見てこれステキ」と拾っては見せ合ったりする笑顔にも胸キュンしっぱなしです。
横浜市最高地点の天園でお弁当をたべました。
ぽかぽか暖かくていい気持ち!
アップダウンがあってちょっぴり危ない場所もあるけど、子どもたちみんな、しっかりと良く歩きました。
天園のあとは山を下って行きます。
このちょっと危ない感がむしろいいんですよね。
山を水が染み出し川になっていく様子が、見ていて心地良いです。
ころっぱの活動は普通に公園で遊ぶよりも負荷が高めですので、親も疲れることもあるし、汚れたり怪我したり虫に刺されたりします。
数人でも、同じ気持ちで楽しんでいただける方に出会えればいいなと思ってはじめてみましたが、想像以上に、皆さんと一緒に活動できることがとても楽しかったです。
2月のコロナ休業中にはじめてみてもうじき丸1年。
ころっぱを始めてみて知ったこともいろいろありました。
この天園からのルートも、保存しようと努力してくれた人がいて、こうして姿が残されているのですよね。
2022年はコロナ休園や分散登校があり、きちんと仕事に取り組めない時期もありました。来年はきっと今年よりもしっかりと仕事に向き合っていけるのではないかと思いますが、コロナ禍によって始めることになったころっぱも、ころっぱを通じて知った瀬上沢の保全活動も、できる範囲で力を注いで継続していけたらと思っております。
お付き合いくださったみなさま、ありがとうございました。