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夏休み!

種から育てたヒマワリに花が咲きました。

梅雨が明け、夏本番!という毎日が始まりましたね。

庭ではヒマワリのほかにも、ノリウツギやアナベルなどの白いアジサイたちが満開になっています。

夏野菜もがぜん元気になりました。

とくにミニトマトがすごいです。

ミニトマト大好きな次男が、すごいペースでぱくぱく。次男は小学校でもミニトマトを育てていました。本当は芽かきをするのを知りつつ「もったいないから」と伸ばし、毎日トマトの数を数えた愛情の成果なのか、とても大きく育っていました(持ち帰るのが大変でした(^^;)

先週で給食の終わった上の子たちは、今日から夏休みにはいりました。こちらは一昨日の夕方。

それまでは末娘と2人で遊んでいた海の公園のなぎさ広場に、学校が半日になった次男も加わりました。

なぎさ広場には噴水の水遊び場があり、暑い夏にはとても助かっています。

本当は、昨日と一昨日はママと赤ちゃんの撮影会の予定でした。7月は普段よりも多く7人の方がお申込みくださったので、2日間開催し、ヒマワリと白いアジサイをたくさん飾って、お花のスタジオにしたいと思っていました。

 

でも、先週から2週間続けて、末娘の保育園が休園になってしまいました。

はじめから2週間の休園が決まったわけではなく、はじめは4日間の予定でした。一時保育で通っている娘は濃厚接触者でもなく行動制限もなかったので、休園延期が決まったとき、他の保育園に事情を話し一時保育の申し込みをして、お客さまには日程や時間を変えてもらったり、変更できない方にはキャンセルしていただいたりしました。

 

ところが週末になり、念のため翌週PCR検査を受けに来るよう連絡が入りました。そうなると娘をほかの園に預けるわけには行きませんし、子どもを預けられなければ仕事もできません。

 

とても申し訳なく残念でしたが、2週間のすべての撮影を断念しました。お客さまには申し訳ありませんでした。幸いお客様に恵まれ、少し先に延期していただいても「次回を楽しみにしています」「楽しみが少し先になりますがよろしくお願いします」などの言葉を返していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

いちばん上の子が来月13歳になりますが、この13年間は、「親になった」というだけで、それまで当たり前にできたことができなくなり、子どもを育てながらやりたいことをすることの難しさに直面し続ける13年だったように思います。努力しても、チャンスを手にできそうになっても、子どもが原因で断念することがどれほどあったかわかりません。

 

もちろん、子どもと一緒にいることで知ること、広がる世界、感じる喜びにあふれた日々であったことは言うまでもありません。でも今回も、いくつもの撮影をお断りすることは本当に残念でしたし、ふだんから、やりたいと思っても「距離が遠いから」「時間が遅いから」「時間が長いから」「子どもが休みだから」と、自分の範囲を狭くし続ける日々に歯がゆさがあります。

でも、ま、しょうがないです!

元気な末娘とは、夏空の下でたくさん遊びました。なぎさ広場も行きましたし、

小川で鯉にお弁当をおすそ分けしたり、

小川の冷たい水で涼んだり。

こちらは金沢自然公園。

面談ウィークで帰りの早かった次男も一緒に行きましたが、大きなローラー滑り台は壊れていてお休み中になっていました。

次男が帰ってくるのを公園で待ち伏せしたり。

やったあ!打て打て~!

そしてびしょびしょ

おうちではこんな遊びを。ボタンを糸に通していきます。集中!

ボタンや紐などの裁縫道具は、麺になったりポップコーンになったりします。

女の子はおままごとが好きね。お手伝いも好きなようで、洗濯物をたたんでしまってくれたり、キッチンでもただ遊んでいた上2人の兄にくらべ、ピーマンの種をとったり玉ねぎの皮をむいたりするのをちゃんと手伝ってくれます。

 

でも男の子と一緒に育つとどうしても…

お気に入りのお人形がゴジラだったりします(^^;

夏休みが終わるまで撮影稼働日が減りますが、カメラは子どもたちと一緒にたっぷりシャッターを切る日々になります(*^^*)