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小さな生物多様性

15年ぶりの企業勤めも1ヶ月が経ち、とっても楽しんでおります!

 

先日、社内で「マイサステナビリティ」を紹介する機会があり、私が子どもたちと過ごしてきた日常を「小さな生物多様性」として紹介してみましたら、思いのほか面白がっていただきました。都会暮らしの企業人には珍しかったかも?

 

子どもたちと楽しんで来た、住宅地のなかの小さな生物多様性を、あらためてちょっとご紹介します(^^)/ 


住宅地の小さな生物多様性

colobockleのスタジオがあるのは横浜市の住宅地のなか。

10年以上空き家になっていたという古家付き土地を買ったとき、庭には木と雑草が生い茂り、チャドクガ(毛虫)など虫やトカゲの巣窟となっていました。

 

まずは木と大量の石を撤去することからはじめました。

解体屋さんが小さなショベルーカーを持って来てくれ、作業が終わっても、もう少しで帰宅する予定の長男(小1)を待っていてくれて、操縦をさせてくれたのが良い思い出です。

不要な木々の撤去を終えたあと、少しずつミモザやヤマボウシなどの木を買って植え、果樹や芝を買って来ては植えました。傍らでは子どもたちがいつもどろんこ。

植えた果樹は、レモン、ゆず、

ブルーベリー、ブラックベリー、フェイジョア、

ジューンベリーなど。

ジューンベリーにはカメムシがたくさん付くので、虫、鳥、人間で競い合って食べます。

こちらは畑です。

春はフキノトウ、ヨモギ、ジャガイモや豆類、ブロッコリーなど。

夏になるとオクラや、

ミニトマト、明日葉、

キュウリ、

バジル、

シソなどを採ります。いずれも放っておくだけの簡単なものばかりです。

尚、無農薬で作っていますので、虫がめちゃめちゃつきます。

カブやダイコンの葉っぱは、そのままでは丸坊主にされてしまいます。

どうするかというと、虫をつまんで集めます。

増えすぎると負けますが、集められるうちは集めます。こちらはニンジンの葉っぱについたキアゲハの幼虫。

幼虫の食欲はすごい。

ニンジンの葉っぱは幼虫が食べなくなるまで私たちと虫とで分け合って、さなぎになって孵化していく様子を見守りました。

美しいです。

野菜を育てると、虫や鳥がたくさん集まります。

虫を食べてトカゲやヤモリが増え、

木の実を食べに鳥が集まります。

 

試しに巣箱を置いてみたところ、シジュウカラが巣にしてくれました。

うちには猫が2匹いるので、彼らもシジュウカラの様子が気になって仕方がないようでしたが、

何とか猫にもカラスにもやられずに、たくさんの卵が孵化して巣立って行きました。

さて、こちらは今の様子です。

いまちょうど、さやえんどうとグリーンピースの収穫時期です。

葉っぱは青虫がせっせと食べていますが、豆は私たちのもの。

 

昨日はオフィスから保育園のお迎え経由で帰宅し、グリーンピースを採りました。

娘に豆をサヤから出してもらい、塩ゆでしてサラダに。

冷凍のグリーンピースと採りたてのグリーンピースは別物です!

甘味があってとってもおいしい。

興味津々に眺めてくるお隣さんのお子さんにもおすそ分け。一緒に豆をむいたりもします。

 

キュウリでもトマトでも、食べごろになってから収穫した野菜は味が濃くって、ただ洗って並べただけでごちそうです(^^)/

これからの季節は梅が収穫時期になります。

梅にも毛虫がつくので、長袖を着て汗をかきかき収穫します。

今年も子どもたちは手伝ってくれるかな?

梅は梅ジュースと梅酒に。

でもうちでは消費しきれないので使ってくれる人に差し上げるのことのほうが多くなりました。

企業での仕事は割く時間が大きく、これまでに比べて庭仕事に割ける時間は減ってしまいました。でも畑仕事も、そしてスタジオでの撮影も、抱っこ紐とおんぶ紐の販売も、いずれもひとつひとつ、私の大切な仕事です。むしろ、時間が限られるからこそもっと好きになっているかも知れません。