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10月ころっぱ2回目はどんぐり拾いと空想の時間

昨日は10月2回目の「ころっぱ」でした。

 

同じ場所でも、参加者によって足を止める場所も気づくことも違ってくるところがまた面白いんです。昨日はたまたま、幼児さんとママたちだけだったこともあり、じっくりまったりとした充実の時間になりました。

 

上り坂を見てすかさず走り出す!

これって、すごいことだと思うんです。

だって上り坂ってキツいじゃないですか。それを「上り坂だ!ヨーシ」と思えるって、足腰も心もたくましい証拠。

登っている子がいたら、なんとかして自分も登ろうと頑張ります。

高いところからの眺めはどうですか?

見上げてもきれいです。

おっとっとっと、、

かわいいなあ(*^-^*)

と思いながら撮っているところを、他のママさんがパシャリ。

地面に落ちている木の実や足跡などを気にしながら行くから、つい下を見て歩く子どもたち。

湿ってやわらかいところ、乾燥して固いところ。

土の地面は歩くだけでも楽しいです。

子どもたちはそれぞれに、空想の世界を広げはじめました。

 

大きな枝はティラノサウルス。

重たいのに、頑張って運んでます。

ティラノVSカブトムシ。

ヤツデの葉っぱを持った男の子2人はカブトムシだそうです。

この模様を見て「あ、キリンの足跡」ですって(*^-^*)

大きな石は、バスになり、家になり、台所にもなり。

「帰る?」と聞くと「帰らない」「もっと冒険する」と答える子どもたち。

子どもたちの発想力と空想力の広さと純粋さに癒された4時間でした。

そうそう、これ面白いです。

「あ、とんぼ」と、子どもたちは捕まえる態勢で手を伸ばします。

でもこれは偽物。「オニヤンマがいる」と思わせ他の虫を追い払うという、かかし的な虫除けなんだそうです。

忙しい10月も後半に入りました。

たくさんあったイベントがひとつひとつ終わっていきます。

この週末では、次男のサッカーの公式戦が終わり、娘の保育園の運動会が終わりました。

活躍したズームレンズは、これでしばらくまたカメラ収納庫のなかへ…。

そして少しずつ撮影は秋の繁忙期に入って来ました。

撮影の合間を縫うように、おんぶ紐を発送しています。

 

コロナ休業中と違って、今は自分で縫製する時間を撮れないので、私に代わり縫製の大部分を70代の女性が担ってくれています。

 

子どもや孫の洋服を作るのが好きなその方は、はじめは「わたしなんかで大丈夫か心配」とおっしゃっていましたが、お願いしてみると、なんとまあ仕上がりのきれいなこと。

手伝っていただき本当に助かっています。

 

在庫しているパーツを組み合わせ、仕上げの縫製をして、「子育てのお役に立てますように」と願いつつお客さまのもとへ。ご注文いただき、ありがとうございます。

パンクしそうな頭のなかに、昨日はころっぱの子どもたちの様子に、さわやかな風が吹き込んでくれました。さあて今週も頑張ろう!