「写真を撮られるのが苦手」
「自分の写真を見ると、少しがっかりしてしまう」
そんな思いを持っている方は、きっと少なくありません。
金沢文庫スタジオでポートレート撮影を体験してくださった方が、
撮影後にとても素敵な感想を送ってくださいました。
掲載許可をいただき、原文をそのままご紹介します。
スタジオで写真を撮ろうと思うとき、誰しも「少しでも自分を良く見せたい」と思うものだと思います。
リクルート用、オーディション用、宣材写真、家族写真…。プロにお願いするからには、「良い写真を残したい」という気持ちは自然なことです。
今回、ご縁があってコロボックルさんに撮影していただきました。
当日まで実際にお会いしたことはなく、カメラマンさんがどんな方なのかも分からない状態でした。でも、それはカメラマンさんにとっても同じことだったと思います。
最初に何度かDMでやり取りをしたあと、Googleフォームで撮影の目的やイメージなどを入力しました。
その中に「写真を撮られるときの悩み」のような質問項目があり、事前に不安や気になることを相談できたのが、とても安心につながりました。
撮影当日も、どんな用途で使うのか、どんな雰囲気にしたいのかを丁寧にヒアリングしてくださいました。
「どんな写真が撮りたいですか?」という表面的な話ではなく、自分の仕事やライフワーク、大切にしていることまで、時間をかけて聞いてくださったのが印象的でした。
スタジオまでの行き方や待ち合わせ、駐車場の案内も丁寧で、衣装についても事前に相談できたので、初めてでも不安なく当日を迎えることができました。
オープンしたばかりのスタジオは、自然光が入るとても心地よい空間で、まるで友人のお家に遊びに来たようなリラックスした雰囲気。
観葉植物を動かしたり、椅子を変えたり、背景スクリーンを変えたりするだけで、写真の表情がどんどん変わっていくのも楽しかったです。
撮影中も、「今の表情いいね!」と声をかけてくださったり、自然と笑顔になれるよう会話をしてくださったりして、緊張していた気持ちが少しずつほぐれていきました。
気づけば、だんだん調子に乗っている自分がいました(笑)。
そして、完成した写真を見た最初の感想は――
「ちゃんと、私だ!」
でした。
今の時代、写真はいくらでも加工や修正ができてしまいます。
理想通りの写真に仕上がったとしても、本来の自分とかけ離れてしまうと、どこか寂しさを感じたり、逆に傷ついてしまうこともあると思っています。
最近の過度な加工写真やプリクラ文化には、少し心配を感じることもあります。
でも、コロボックルさんで撮っていただいた写真は、「ちゃんと私」なんです。
それなのに、美しい。
自分でそんなことを言うのは照れますが、あの場の空気感や、通り抜けていた風まで写っているような、“美しい瞬間の切り取り”でした。
撮影では、「優しそうだけど、芯がある感じ」というイメージをお伝えしていた気がします。
完成したデータを、SNSや活動を支えてくれている仲間たちに見せたところ、
「かわいいの向こう側に男らしさがある」
「色気のない壇蜜・・・クリアな感じ」
という感想をもらいました(笑)。
私にとっては、とても嬉しい褒め言葉です。
そして、普段の私を知っている人たちからも「イメージ通り!」と言ってもらえたことが、何より嬉しかったです。
“綺麗に作られた写真”ではなく、“ちゃんと自分でいられる写真”を残したい人に、とてもおすすめしたいスタジオでした。
2026年5月14日撮影 Tさま
写真を撮ることが、
「自分を好きになること」や、
「これからどう生きたいか」を見つめる時間になることがあります。
そんな撮影体験を、これからも丁寧につくっていけたらと思っています。