春休みが終わり、
昨日は子どもたちそれぞれの、はじまりの日でした。
高校3年生、中学1年生、小学2年生。
私は、そんな3人の母になりました。
次男は、はじめての制服に身を包み、入学式へ。
娘は、1年生の黄色いカバーを外して、
自分で選んだ茶色いランドセルで歩きはじめました。
そして、今朝。
ある会社のなかで言葉になっていなかった考えを、
ひとつの資料にまとめて提出し、
洗濯をして、
お弁当を作り、
子どもたちを送り出して、
私は1年半ぶりに、
ニューボーンフォトの撮影へ向かいました。
この撮影のきっかけは、
企業向けのメニューだけになっていた、
ホームページのお問い合わせフォームから届いたメッセージでした。
「どうしても、撮ってほしくて」
そう書いてくださった言葉に手を引かれ、
処分してしまっていた機材を、もう一度買い集め、
撮影を再開することになりました。
機材を車に積んで到着すると、
パパさんが外で待っていてくださいました。
「ありがとうございます」
という、お礼の言葉で迎えられました。
ママは、「ちょっとまだすっぴんで…」と少し照れながら、
「本当にありがとうございます」と、お土産を用意していてくれました。
撮影をしながら、
いつものようにたくさんお話を聞かせていただきました。
大きな手のパパさんは小児科医。
このたび勤務医を終え、
ご自身のクリニックを開業されるとのこと。
楽しい雰囲気になるよう院内にはプラレールを走らせる予定で、
忙しいパパママの力になれるように、
日曜日も診療するつもりだと話してくださいました。
2人目のお子さんが生まれるタイミングに、
自身の挑戦を重ねることで、
産前産後の子育てにも時間を割けるようにしたそうです。
帰り道、
車を運転しながら思いました。
私にはいつも、
何かを「はじめよう」とする方が、声をかけてくださる。
その想いが、私に動き出すきっかけをくれて来ました。
今回も、
1年以上やっていなかったニューボーンフォトを再び撮るきっかけは、
なにかをはじめようと思っている方からの連絡でした。
1年ぶりの新生児のかわいかったこと。
縦抱きであやす私に「やっぱり慣れてらっしゃる」とママ。
再び撮ることができて、本当に良かった。
はじまりは、
ひとりで生まれるものではなくて、
誰かとのあいだに、そっと立ち上がるもの。
大切なことにたくさん気づかせてくれた、1年半ぶりのニューボーンフォト撮影でした。

