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嬉しいメッセージと家族写真

夏休みに入ってちょうど今日で1週間です。

 

この一週間は、私は夏の繁忙期でした。毎日毎日、撮って撮って撮って。

「撮ってほしい」と言ってくださることがいることに感謝の日々です。

 

今月から再びフォトグラファーとしてお手伝いしているPrivate photo studio HOMEのほうも、夏の繁忙期に入ったため、坂をのぼってから降りるまで、スマホを見る暇もほとんどないのですが、HOMEに行く前にお送りしておいた2人のお客様から、嬉しいメッセージが届いていました。

【可愛い小物を沢山用意してくださり、あっという間におうちがスタジオになり、撮っていただいた写真も、まるでスタジオで撮ったかのような仕上がりで、とても感激しています!

ベビーだけでなく上の子の扱いも上手で、楽しく撮影する事ができました。(Sさま)】

 

【産後ケアホテルの限られたスペースで素敵な写真を撮ってもらい、最高な記念写真を残すことができました。素敵な写真ばかりで、とても嬉しいです。(Kさま)】

いずれもニューボーンフォトの撮影でした。

ニューボーンフォトは、先週はスタジオでも撮影がありました。

 

赤ちゃんが産まれたばかりの大変な時期は、振り返ると不思議な輝きを持つ特別な時期でもありますね。

この頃、「いろいろなフォトグラファーを探してcolobockleさんにたどり着きました。ごてごてと飾り付けたものよりも、シンプルで、赤ちゃんのそのままの魅力を引き出したような自然な写真を撮ってほしいです」というようなメッセージをいただくことが増えました。

 

同じ気持ちを持ってくださる方に写真を通じてお会いできてうれしいです。

 

同じ気持ちと言えば、今週はこんなメッセージもいただきました。

【写真、無事ダウンロードできました。

全部全部素敵すぎて、、、。

泣いてる顔も、途中から慣れてきて遊んでる顔も、自然体な感じでどの写真も大好きです!お願いして本当によかったです。(Mさま)】

子どもの魅力的な顔って、笑顔だけじゃないですよね。

 

知らない場所に行って、知らないマスクおばさんを前に緊張して泣き出した顔も、こちらを注意深くうかがう慎重な顔も、大丈夫なんだと理解して思わずほころんだ笑顔も、どれも魅力的で、撮らずにいられません。

 

その気持ちをそのまま受け取ってくださる方がいて、私は幸せなカメラマンだと思います。

昨日の撮影は、1年前にニューボーンフォトの撮影に来てくれたおうちでした。

あのすやすや眠っていた赤ちゃんはどんな1歳さんになったのかしら?

赤ちゃんにお会いできるのも、パパとママにお会いできるのも、楽しみでわくわくしながら準備しました。

アルコールウェット片手にしたくをする私のそばを、猫がなでてもらおうとうろうろしていました。

猫を出した後に到着されたおうちのママさんは、1年前のニューボーンフォトの撮影のあとにこんなメッセージをくれていました。

 

【撮らされて撮る写真ではなく、ありのままの姿や表情も大切にして下さったり、娘への優しい声掛けも素敵だなと思いながら見てました。

 

大きくなった時に心の支えになる、目には見えない想いを写真に残せてよかったです。娘が大きくなったら、写真を見せながら、私や旦那の想いも伝えていけたらいいなと思います!】

私が「こんなふうに感じてもらえたら嬉しいな」と思っていること、そのまんまのメッセージに、コロナ禍で休業を繰り返し自信を失っていた私が、どんなに励まされたかわかりません。

 

これからも、ひとつひとつのご家族の雰囲気や絆を写し取れるよう、努力していきたいと思います!

さて、昨日の撮影のあとはすぐに保育園に娘を迎えに行き、海のそばの実家に預けていた長男と次男を迎えに行きました。

 

4日ぶりに3人そろった子どもたちと、夕方の海へ。

改めて、やっぱり子どもたちの写真を撮るのは最高!と、満たされる思いでした。

 

左から大きい順に、長男の足、私の足、次男の足、娘の足。

私の足がいちばん右側に来るのは何年後かな。

1泊して、海沿いの自動車道を走り、

ぷかりぷかりと浮かぶ雲がかわいい田園地帯を走り抜けて、

アクアラインから海の向こうに並ぶビル群を眺めながら、横浜に帰って来ました。

明日はまた撮影の1日です。

元気でいてくれる家族と、撮ってほしいと思ってくださるみなさまに感謝して、カメラの電池を充電したいと思います(^^)/