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カメラと海を語らせたら負けません!

大好きな海の季節、到来!

7月は、某ゼネコンさん本社にて、全国拠点から集まる広報委員さん50名向けに写真講座を行う予定があります。

 

以前ママさん向けのカメラ教室をやっていたときとは求められる内容ががらりと変わりますが、10年以上カメラマンと編集者をしてきた身として、両面から伝えられることはたっぷりあるんです!

 

こつこつと説明資料をまとめているところです。でもでも…海が呼んでいる!

 

私が海が大好きなものだから、毎年7月8月は毎週のように海に連れ出されるのが私の子どもたちの宿命です。でも3人ともみんな、海が大好き。長男はもう大きくなって一緒に行くことはなくなりましたが、次男と長女は楽しみにしてくれています。

 

先週は立石海岸に車を停めて秋谷で波遊びをし、今週は由比ガ浜で波遊びをしました。

 

こちらは立石海岸の波。

力強いループに見えますが、うねってえぐるような波で、短いです。

立石海岸のトイレでは、たくさんのツバメたちが忙しそうに巣を作っています。

次男がボディボードをしたいというので、それなら行くのは穏やかで波が長い由比ガ浜です。

同じエリアの海なのに、波の表情はまったく異なります。波で遊んでみると、どうして秋谷にはサーファーがいなくて由比ガ浜にはたくさんいるのかよくわかります。

 

波を観察し、見極めて飛び乗る。

サーフィンに比べたら華やかさに欠けるボディボードも、波を掴めたらとっても楽しく、奥が深いです。

波によりやることが異なるのと同じで、カメラも機種に撮れる写真は異なります。秋谷の写真は一眼レフで撮影しました。

こちらの由比ガ浜は防水機能のあるコンデジで撮影。

こちらの日の由比ガ浜はスマホで撮影。

 カメラによって何がどう違うのか探求してしまったばかりに、これまでに、

・プロ向け一眼レフ(CANON 5Dmark2、CANON 5D mark3)

・フォーカスポイントの多い新しい一眼レフ(CANON 6D mrk2、NIKON D5500 )

・エントリーモデルのミラーレス一眼(CANON EOS M、OLIMPUS PEN、SONY NEX)

・エントリーモデルの一眼レフ(CANON EOS kiss)

・APS-Cセンサーを搭載したコンデジ(Canon Powershot G1X MarkⅡ)

・フルサイズセンサーを搭載したコンデジ(SONY RX-1)

・新型フルサイズミラーレス一眼(Canon EOS R)

 ・瞳フォーカス付きのミラーレス一眼(SONY α7c)

・防水コンデジ(NIKON COOLPIX W100、PENTAX W1000)

などなど、様々な機種を手元に置いて撮影してきました。

 

スマホカメラと一眼カメラの違い、一眼レフとコンデジの違い、実体験を伴う比較を、私ほど解説できる人はそういないと自負しています。

 

報道カメラマン、雑誌カメラマンと広報委員の撮るべき写真の違いや、写真撮影が持つ意味など、カメラと写真撮影の奥深さに触れて、もっともっと撮りたくなるような講座をしたいな、と思っています。

 

 

そして海も。

 

三浦半島の海岸は、ほぼ全箇所泳いでみました。

伊豆七島は大島、利島、御蔵島、八丈島。

沖縄諸島もケラマ諸島、宮古島、石垣島などだいぶ泳いできました。

海の違いも、カメラと同じとまではいかなくても、けっこう語れる気がします。

 

さて、今週末はどこの海に、どのカメラを持って行こうかな(*^-^*)