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グミとクラゲの楽しいカメラじかん

ぷかぷか浮かぶ美しいクラゲたち。

 

思わず写真に撮りたくなるけど、水族館の中って思ったほどきれいに撮れなかったりしますよね。

気を付けたいのは、シャッター速度とISO感度。

 

暗い水族館のなかではカメラがシャッター速度を遅くしてしまうけど、魚もクラゲも動いているので、シャッター速度優先モードでシャッタースピードが下がりすぎないようにします。

 

でもそうするとISO感度が高くなりすぎてしまうのが悩み。解放F値の小さいレンズがあればそれを使用し、ない場合はシャッター速度をぎりぎりまで落としてISO感度をできるだけ下げます。

 

それから、ガラス越しで反射しやすいので、PLフィルターがあれば着用し、なければ写り込みに気を付けつつ、コントラストと彩度をあげるのも良し。

あとはたくさんのクラゲからひとり、「この子」という主役を決めてピントを合わせるのがだいじ。

…というような、そんなカメラのあれこれを、フォトレッスンで熱く語っていたものでした。コロナ禍以降もうずっとやっていませんが、いつかまたできたらいいなあ。。

今日は、「明日もほいくえん休む」と言っていた娘の願いを聞き入れるかのように撮影の仕事が中止になりました。

 

なので今日はお弁当を作ってシーパラに行きました。娘と水族館を歩きながら、私は写真を撮るのが楽しいです。

子連れなので、持ち歩いているのは仕事用のカメラではなく、小さくて軽いおもちゃのようなカメラですけど、それでもいくつかのポイントを押さえれば動き回るペンギンもきれいに撮れます。

動きの速い被写体といえばこちらも。

娘は移動中基本的に走っているので、一緒にいるこちらも運動になります。

シーパラは平日にはときどき貸し切りになります。今日も、メリーゴーランドもレッドバロンも、私と娘のために動かしてくれました。

なお昨日は、テレビでグミの専門店を見て以来娘が「グミやさんに行きたい」と言っていたので、みなとみらいのグミの量り売りのお店に行きました。

これは食べ物というよりもエンターテイメントかしら。

 

娘が寝ている間に、真っ暗な部屋で並べたグミに照明を当てて撮影するのは私のお楽しみ。

私は土曜日に仕事をしているぶん、平日に1日(できれば2日)娘を保育園をお休みさせて、一緒の時間を過ごすのを楽しみにしています。

 

グミ屋さんに行ったついでに、マークイズみなとみらいの前の噴水にも寄りました。

水遊び用の場所ではありませんが、小さい子を連れて歩くなら着替えは必須です。

ちなみに先週のお休みはこちらの噴水におりました。

海の公園のなぎさ広場です。

噴水の稼働は8月31日まででしたが、9月も天気の良い週末には水を出してくれる日があるそうです。

 

最終日の8月31日に娘と噴水遊びをしていると、やたら人懐こい小鳥が遊びに来ました。

子どもたちの手の上を「チチチチチ」と鳴きながらチョンチョン渡って歩きます。

でもこれ、ツバメよね?

30分ほど、飛んだり戻ったりを繰り返して一緒に過ごした後、どこかに飛んで行ってしまいました。

不思議なこともあるものね。

 

夏の終わりの不思議な体験でした。

 

さて、今週は2日間たっぷり娘と遊べたので、明日と明後日は仕事にしっかりと精を出したいと思います!