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作って良かったな、やってよかったな

今日はGWの隙間の平日。

こちらは今日のスタジオでの様子です。

大きなおなかにフリーハンドで絵を描いていくのは、スタジオにヘアメイクやベリーペイントにたびたび来ていただいている小野瀬さん。

 

事前にお客さまのご希望を汲んだデッサンを描いてイメージを固めたら、笑顔でお話ししながらスイスイスイと描いて行きます。

撮影後、ママさんがメールをくださいました。

 

『大ヶ谷さま、小野瀬さま、本日はありがとうございました。お二人の親しみやすい雰囲気で、楽しく撮影させて頂くことができました。ベリーペイントも消すのがもったいないくらいかわいく、うれしかったです。

主人があのキャラクターなので普段全く積極的に写真を撮ろうとしないこともあり、いい思い出になりました(笑)』

 

…これから赤ちゃんを迎える、わくわくとドキドキのひととき。大変な仕事に向かうおふたりの人生に残る時間をご一緒させていたくことができて嬉しいです。

 

じつは昨日も、ニューボーンフォトの写真を受け取られた方からこんなメッセージをいただいていました。

 

『全部ステキな写真で、家族全員喜んでいます!大ヶ谷さんにお願いして良かったです。

これから育児に挫けそうになった時、撮っていただいた写真を見て頑張れそうです』

 

写真の持つちからって、とても大きいですね。

パパやママが写真をみて励まされるだけでなく、大きくなった赤ちゃんも、写真をみて感じてくれることがあるはず。そんな役目を果たせるような写真を撮りたいと思っています。

 

「頼んで良かった」と思っていただけるように、これからももっと探求したいと思います。

 

楽しい撮影のあと、大急ぎでミシンに向かいました。というのも、「ダブルガーゼの両肩スリングfuwari」を使ってくださっていたママさんから、破けてしまったfuwariを受け取っていたからです。

 

「fuwariに入れたままきつく締めようとグッと力を入れたところミシッと音がして、帰って見ると1cmくらいなのですが、破けていました。fuwariとは毎日一緒で手放せない(赤ちゃんと同じ存在です)のですが、これは修理していただけるものでしょうか」とのことでした。

 

赤ちゃんが産まれてすぐにfuwariをご購入いただき、それから7ヶ月間、毎日欠かさずfuwariで抱っこし続けて来て下さったそうです。

 

そう遠くない場所の方でしたので、車を走らせ急ぎfuwariを受け取りに行き、引き取って来ました。

 

「そうか、この部分はもっと強度が必要だったか」と反省し、仕様を変更して補修をして発送すると同時に、ママさんがメールをくださいました。

 

『fuwari が手元になくなったほんのここ数日、長女が赤ちゃんの頃に使っていた腰と肩で支える“いわゆる”抱っこ紐を使ったのですが、1時間しないうちに腰が痛くなってしまいました。数年前はよくこれで頑張っていたなぁ、と。

 

そして今はfuwariと出会えて、育児が「ラクに、楽しく」なっているなぁ♪と実感した数日でした。本当に、fuwariはなくてはならないわたしのたからものです』

 

抱っこ紐とおんぶ紐を通じて共感しあえる、子どもとの時間を大切に思う気持ち。

ただただ、嬉しく、作って良かったな、と思いました。

撮って良かったな

作って良かったな

辞めなくて良かったな

 

本当に、いつもありがとうございます(*^^*)