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もっと良い商品にするために

12月24日金曜日は、colobockleのスタジオが1年8か月ぶりににぎやかになりました。

来てくれたのは、4人のママと、生後1ヶ月児、2ヶ月児、6ヶ月児に11ヶ月に、2歳に3歳。

 

集まっていただいたのは、新しく改良し商品化予定の新しいmicoの試作品を試してご意見をいただくのと、これまでmicoやnicoを使ってきていただいての感想を聞かせていただくためでした。

 

こちらが新しく試作中のmicoです。

初代のmicoを1年近く毎日使ってきてくださったママさんのmicoは、いいかんじにくったりしていました。1年間とにかく毎日、たくさん使ってくれたそうです。

 

でもやっぱりいくつかの課題もありました。今度のmicoなら本当に良い抱っこひもになるんじゃないかしら!?

私も赤ちゃんをお借りして、装着感の確認です(*^^*)

こちらはfuwariです。入ってくれているのは生後1ヶ月の女の子。

おんぶ紐nicoも、使っていただいて感じる意見をいただき、また少し改良を加えることにしました。

「ここをこうしたい?」「このくらい?」「何センチ?」など、確認していきます。

以前スタジオで開催していた「抱っことおんぶの交流会」から初代micoは生まれましたが、コロナ禍以降、人が集まって話したり情報交換するようなことは一切やめてしまいました。

 

でもやっぱり人が会って話をすると、1対1では生まれないアイデアも出てきたりするように思います。赤ちゃんを抱っこしてきてくれたママさんたちも、仕事のこと、子育てのこと、人生のこと、たくさん話に花が咲きました。

12月24日は試着会のあとは「お話しできるおんぶ紐nico」の納品にも行きました。

納品したのはこちらの2本。

「あずきミルク」と「ライトブルー」はいずれも落ち着いたくすみカラーで、とてもきれいな色。

「あずきミルク」はパティシエさんが、おんぶしながらキッチンやお店に立つために購入してくださり、「ライトブルー」は現役の保育士さんが、自宅での子育て用にと購入してくださいました。

 

せっかく皆さんに使っていただき育ってきた抱っこ紐とおんぶ紐、もっと使い勝手の良いアイテムに育てて行けたらと思います(^^)/