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7周年といろいろなデジャブ

こちらは昨日のおうちスタジオ。

1歳記念の撮影なので、ガーランドを飾って準備しました。

撮影に来てくれたのは、伝い歩きが楽しい男の子。

かわいい後ろ姿に声をかけながら、「わぁ、デジャブみたい」と思いました。

なぜなら…

こちらのお写真は、じつは昨日の男の子の、お兄ちゃん。

お撮りしたのは4年前です。

4年前、はじめての赤ちゃんの1歳記念の撮影に来てくれた際、ママが赤ちゃんにと選んだputitmainのお洋服。弟くんにもぴったりでした。

 

えくぼがかわいかった赤ちゃんは、面影をそのまま残した元気なお兄ちゃんになっていました。

colobockleは、名称変更前のtreshooから通して、7月で丸7年が経ちました。

コロナ休業から再開したものの、以前に比べて撮影稼働日がぐっと少なくなってしまい、ご不便をおかけしてしまってすみません。「ママと赤ちゃんの撮影会」も、申し訳ないと思いつつ7月8月と続けて中止することに。

 

でも「ガヤさんに撮ってもらおう」と思ってくださることが本当にありがたく、これからも派手なことはなくても、ひとつひとつの出会いを丁寧に撮影して行きたいと思っています。

長くやっていると「デジャブみたいだなぁ」と思うことがありますね。

 

今は子どもたちが夏休みですが、ここにもそんなことが。

こちらは一昨日、坂道を自転車で登る次男の背中です。

赤いヘルメットをかぶった2歳の娘を自転車の前に乗せて、私は次男の後ろを走ります。

うちは山の上にあるので、どこに行くにもいちど山を下り、最後は登らないといけません。さらにこの辺はアップダウンがけっこうあるので、隣の街に行こうと思うと、一度山を越えなければならないことがよくあります。

 

熱中症アラートの出ている猛暑の中、キッズチャリを立ちこぎして坂道を登っていく子どもの背中を、すごいねぇと眺めます。

次男の背中を撮りながら、「デジャブみたいだなあ」と思いました。

 

こちらは5年前の写真です。

当時2年生だった長男の夏休み、長男の自転車の後ろを、2歳だった次男を乗せて走りまわりました。

2年生になると脚力が付くのか、自分の足でどこまで行けるか試してみたくなるのかしら?

 

5年前の夏休みもやっぱり、自転車で山を下り坂を上り、逗子や港南台など、あっちへこっちへ走り回りました。

汗だくになりながらも「え!?もうここ?すごい!こんなとこまで来ちゃった」と目を輝かせる子どもを眺めるのが楽しかったです。

 

道に迷い、夜になってしまったこともありました。車で走るのと、自転車で夜の風を感じながら走るのとでは大違い。ちょっと怖い経験も夏休みならではで、私も思い出になっています。

もしかしてさらに5年後も、2年生になった娘の背中を眺めながら自転車を走らせるのかしら?

 

ママチャリ歴も13年になりますが、5歳差×3人なので、まだまだ先が長そうです。

ちなみに長男は、5年生くらいからひとりで自転車で出かけるようになり、今では友達と連れ立って出かけていくので、私と一緒に走ることはなくなりました。

過ぎていくことだから、写真に残しておきたくなります。

 

今日は土曜日。それぞれ部活や習い事などで忙しい家族が、お盆休みで珍しく全員OFFです。今日はカメラをもってどこに行こうかな(*^^*)