今日も私の手元から、colobockleロゴの包みが巣立って行きました。
これまでも、撮影のお客さまからお手紙をいただくことがあり、宝物として大切にしているのですが、抱っこ紐の販売を始めてから、お会いしたことのない遠くの方からお手紙をいただくようになりました。
こちらのメッセージは、宮城県の方からいただきました。
「お会いしたことはなくても、対面式の接客以上の丁寧な対応をしていただき、ありがたい気持ちでいっぱいです」
メッセージを拝見して、とっても嬉しかったです。
こちらのメッセージは、お使いいただいていたmicoストールと一緒にお送りいただきました。
micoで抱っこしてくれていた赤ちゃんも大きくなり、そろそろおんぶをしたいと思われているとのことで、ご購入いただいたストールを「お話しできるおんぶ紐nico」に仕立て直します。
次は赤ちゃんとおんぶを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私も、お会いしたことのない遠くの街で、一緒に子育てを頑張っているママさんがいることを想うと、なんとも嬉しい気持ちになります。
また、ありがたいことに、改良型のmicoをネットショップに追加してすぐ、ご注文をいただきました。
ご注文くださったママさんは滋賀県の方。たまたまmicoを見つけ、ずっと気にしてくださっていたそうです。サイズ選びで躊躇され、サイズ調整できるタイプができたのでご注文くださったとのことでした。
さっそく縫製し、発送させていただきました。
どうかな。心地よくだっこしていただけるかな。
できることなら、micoやnicoを見つけてご興味を持ってくださったすべてのママさんとおしゃべりしたいくらいです。きっと「そうそう!」と意気投合できることがたくさんあるんじゃないかな、と思います。
さて、今日のスタジオ撮影は、仲良し3人組のランドセルフォトでした。
こちらの3人は、幼稚園に入園する前から一緒に撮影に来てくれていました。
入園したり、それぞれに下の子が産まれたりしつつ、兄弟のように一緒に育ってきたです。そしてこの春から3人は、別々の小学校の1年生になります。
ママにとっても感慨深い門出の春ですね。
一緒に成長を楽しませていただき、ありがとうございました。
我が家でも、この春から長男が中学生になります。いつも私の仕事について来てくれいちばん身近なところから見ていてくれた長男も、一緒にいる時間がずいぶん少なくなりました。
先日、春休みの子どもたちを連れて行った、今年初の海遊び。(我が家はたいてい海開きが3月です)
これまではいつも3人の子どもの姿を写真に撮っていたのに、今年は2人だけ。
長男が欠けることが多くなりました。
嬉しいような、寂しいような、複雑な心境の春でございます。