今日は6月ころっぱの2回目でした。
ご参加者は7家族、総勢25名。大人数になりましたが、パパが多いと嬉しいことが。
それはこの、山の高さです。
届いたかな?
打ち寄せたアオサを使って遊ぶ子、
転ぶ子、
埋まる子、
集める子。これはゴカイの卵だそうです。
潮が引いて遠浅になった海は、幼児たちには最高の浅さです。
100mほど行ってもずっとひざ上程度の深さでした。
きゃっきゃとはしゃぐ幼児の笑顔を見ると、こちらまで嬉しくなります。
人見知りの子、慎重な子、天真爛漫な子。どうやら子どもたちはみんな個性的なようす。
初対面の家族も多く、子どもの相手をしているのでゆっくり会話をする暇もありませんが、それぞれ自然と、我が子以外の子どものことにもそっと手を貸したり笑顔で会話したりしていて、いいなあと思いながら見ていました。
ちなみに、家族全員での参加が多いころっぱに、我が家はいつも私と娘だけの参加です。
何しろ年の差3兄弟なもので、それぞれにやることが異なり、全員揃って行動するのは難しくなりました。
それでも昨日の土曜日は13時から16時くらいまでの間家族全員がそろったので、「じゃあせっかくだからみんなで行こうよ!」と、先月の朝比奈切通しでのころっぱの際に見かけた細い脇道に向かいました。
樹液が染み出た古い木が何本かあったので、クワガタかカブトムシでもついたりしないかしらと、虫の木に詳しい夫と虫を採りたい次男を誘って行ったのですが、長男は「えーなんで」とものすっごくめんどうくさそうです。
脇道は倒木がそのままになっているような場所も多く、これは私と娘だけだったらちょっと怖くて来れなかったな。
最後は道とは言えない、獣道のような踏み分け道を通って熊野神社に出ました。娘、埋もれてます(^^;)
来た場所を振り返ると、あれ、道ないなあ(^^;)
「ころっぱ」は幼児が対象ですが、家族全員で、小学生や赤ちゃんの兄弟も来てくれています。
先月のころっぱでは朝比奈切通に行ったあと、参加してくれた小3の女の子が学校の図工の時間に粘土で切通を作っていたと、ママさんが教えてくれました。
子どもたちのなかに自然の感触が残ってくれていたことがとてもうれしかったです。
さて、目ぼしい木には結局であえず戻ってきた昨日。私は家族で歩けただけで楽しかったです。
「あー疲れた」と迷惑顔の長男と、帰ってきたばっかりで連れ出されお疲れ顔の夫は、すぐにまた、それぞれの予定に出かけて行きました。
残った私と娘は、庭の畑からジャガイモを掘ってカレーを作りました。
庭の畑では、ミニトマトやピーマン、インゲンなどが実をつけはじめました。海遊びも心地よかったし、夏が近づいてきたな~と感じる今日この頃です。