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これからのcolobockle

ご無沙汰しています。

2014年からいつもこまめに更新していたブログが、1ヶ月近くの久しぶりになりました。

 

前回のブログでご紹介した庭のレモンのアゲハの幼虫は、その後たくさん葉っぱを食べて、どんどん大きくなりました。

そして葉っぱを食べるのをやめてじっとしたかと思うと、見る見るうちにさなぎになって行きました。

日に日にさなぎらしさが増していきます。

さなぎになって2週間たったある日、さなぎからアゲハ蝶が出て来ました。

これは黒アゲハかしら。子どもたちが大喜びで空に放ちました。

この季節は毎年虫かごが増えます。

こちらはカナヘビ。庭で交尾しているところを次男が捕まえました。おかげで毎日バッタを捕まえなければなりません。

こちらはカミキリムシ。人間にとっては木を食い荒らす害虫ですね。庭の古いカエデが毎年巣になってしまい、たくさん出て来ます。

7月は、長い休校が終わり分散登校が始まったのもつかの間、すぐに再休校となるなど混乱がありました。8日間のわずかな給食を経て、短い1学期が終わりました。

 

不自由な日は続きますが、それでもバリケードで封鎖されていた海に入れるようになり、海が大好きな子どもたちは大喜び。しょっちゅう海に出かけています。

7月はびっくりするほどに雨ばかりで、畑にも行けない日が続きました。ひさ~しぶりに畑に出向くと、種を撒いた野菜たちが育っていました。

ニンジンの葉っぱもふわふわしています。間引いて天ぷらにしましょう。

落花生は花が咲きました。

ピーマンもたくさん。

きゅうりも毎日たくさん採れるので、以前どこかで聞いた「朝キュウリダイエット」にちなんで、朝採りきゅうりを楽しんでいます。

野菜づくりと子どもたちの相手であっという間に7月が過ぎ去りましたが、この1ヶ月の間もたくさんの方から撮影に関するお問い合わせをいただきました。 

「落ち着いたら撮ってもらいたいと思っていた」とのお言葉、本当にありがたかったです。

4月に突然の休業に入ってから4ヶ月間、これからのcolobockleについてずっと考えて来ました。

撮影やレッスンのご依頼をいただくことはとてもありがたく、私もこれまでお撮りさせていただいてきた皆様にお会いしたい気持ちはあるものの、我が家にとっては、母親である私がフォトグラファーを再開することが簡単なことではないからです。

 

もともと6年前に、子育ても仕事も両方できる方法を模索して開業した当初、フォトグラファーをする予定ではありませんでした。でも仕事を進めるうちに「ガヤさんに撮って欲しい」という依頼が増え、毎日のようにカメラを構え、スタジオを作るまでになりました。たくさんの心に残る出会いがありました。ご依頼くださった皆様には心から感謝しています。

 

しかし実はコロナ以前より、お客様の依頼に対応するのが難しいことが多くなっていました。3人目の末っ子が生まれてからは、夫の仕事の状況や家族の状況も変わり、依頼をお受けしたことで家族を困らせることも増え、何かを変える必要があるとも感じていました。

コロナウイルスの感染収束のめどが立たず、これまで当たり前だったことが当たり前でなくなっています。「人と会う」という当たり前のことが呑気にできることではなく、リスクを伴うことになりました。

 

私は母親として何をするべきだろう、どのような仕事をするべきなのだろうと、4ヶ月の間ずっと考えていました。

その答えを今はっきりすることはできませんが、私には6年間、子育てと撮影の両方に全力で取り組んだ結果生まれた「mico」があり、もともとは美大でデザインを学び、メーカーでものづくりをしていた経験があります。そして休業を経て新たに目標も生まれました。

1歳の末っ子の子育てや、通常の登校にはなかなか戻れない上の子どもたちへの対応など、母親業もやるべきことはたくさんありますので、今後はお客様に直接接するフォトグラファーとは別の形で、ママと赤ちゃんの心地よい暮らしをお手伝いすることができればと考えています。

コロナウイルスは社会にとって大きな転機となりました。お仕事をされている方も休業されている方も、皆様いろいろな思いをされていることと思います。

 

colobockleはコロナウイルスをきっかけに、今後も当たり前に続けていくつもりだったフォトグラファーを無期限で休業することにしました。でもピンチはチャンスととらえ、母として人として、柔軟にたくましく生きていきたいと思っているところです。

 

これからも一緒に、colobockleを育てていただけたらありがたいです。