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野菜づくりから感じる子育てとの共通点

サツマイモを植えました。

ここにはもともとジューンベリーやブルーベリーの木が植えてありました。

実がなっているところを移植して大丈夫かなぁと思ったのですが、1週間たってもちゃんと水を吸い上げてくれていて、うまく移動させられたようです。

おいしそうに色づいてきたジューンベリーが気になってうずうずしてしまう小さい子たち。もいで食べています。

そうすると、長男に黒くなるまで待つようにと言われます。

1年生だった長男と植えたジューンベリー、以前は長男が待ちきれずに採っていたのにね。

 

そんな長男、畑仕事で汚れてしまったウッドデッキを、雨の日にデッキブラシできれいにしてくれました。

こちらは今朝のきゅうり。花が咲きました。

つかむところを探してゆらゆらとしていたヒゲが、「ここだっ」とばかりにしゅるしゅると、上手に巻き付いているのを見ると、かわいいなぁと思います。

朝起きるとパジャマのまま、自分のヒマワリとアサガオの様子を見に行く次男もかわいいです。

野菜づくりをしていると、子育てと共通するところがあるなぁと思います。

 

種をまくにしても、苗を植えるにしても、土が良くないと根を張りません。

程よく柔らかく、ほどよく栄養のある土。

 

花が咲いたとき、実がなりだしたときなど、適当なタイミングで肥料をあげるのもだいじ。ちゃんと見てあげていないとタイミングを逃してしまいます。

 

でも栄養の与えすぎは逆効果。栄養が多すぎても枯れたり、病気になったり。

 

適度な雑草も必要。手をかけすぎず、水をやりすぎず、適度に乾燥し、基本的には大事にしすぎないで放置するくらいがちょうどいい。

 

人間と一緒ですね。

いつも私にくっついて庭に出てくる末娘も、保育園を登園自粛要請のためお休みして2か月がたちました。もともと、もう少し手元で成長を見守りたいという思いもあったので、4月に保育園は退所しました。

幼児期の子どもの吸収力はすごいです。

身の回りにあるすべての些細な物事を栄養としてぐんぐん取り込んでいきます。

 

毎日一緒にいると、まだ言葉は話さない娘が、何を見て何を感じているのかがわかって、とても楽しいです。これは私がマスクを作っていたのを見ていて、裁縫箱にゴム通しを見つけて、マスクを手に真似をしているところ。

お気に入りの歌を歌ってほしいと人差し指を立てて「歌って」とねだり、お気に入りの踊りをしたいと、ダンスの振りの一部分をして「あれを踊ろう?」と伝えてきます。その時の期待に満ちたキラキラの目。

 

娘は生後5ヶ月のときに保育園に入園しました。上2人は3歳半まで手元で育てましたが、両立できないくらいに仕事が増えていましたし、「もうじゅうぶん子育てはした。私は仕事がしたい」と思っていました。

 

仕事が好き。もっとやりたい。でも、何かが足りない気もしていました。

娘が何かを伝えようとしているのに、何を伝えようとしているのかわからない。

私と娘の間の、言葉はなくても共通して認識している、無言の共有がない。

 

一緒にいる時間がとれたおかげで、何が足りないと思っていたのかがわかりました。

休業し、動いていた仕事を止めることはとても残念で悲しいことでしたが、その代わりに得られた娘との間の無言の共有が、とても愛おしく感じます。

緊急事態宣言も解除され、日常を取り戻す動きが少しずつ出て来ました。

私のもとへも撮影のお問い合わせをいただくことが増えました。

「落ち着いたらお願いしたいと思っていた」とご連絡をいただくことに、感謝の気持ちでいっぱいです。私も、本当は4月5月に撮る予定だったマタニティさん、新生児の赤ちゃん、お誕生日、入学記念…今、この瞬間を撮っておきたい皆様のお顔が浮かび、うずうずします。

しかし、末娘の保育園では6月も引き続き登園自粛が続きます。少ない保育師さんで、お散歩もままならない、不自由な生活をされているそうです。一時保育に切り替えた娘を預かってもらって仕事をできるようになるのは、まだ先になりそうです。

 

上の子どもたちも、来週から3ヶ月ぶりに小学校が再開しますが、当面は分散登校や短縮登校など、イレギュラーな状態が続きます。また、私のスタジオは自宅内のため感染対策が難しく、第二波に備えるという意味でも、当面は撮影再開は見送る必要があります。

 

もどかしい気持ちもありますが、私はもうしばらくこのまま、子どもたちとの時間を大切に過ごしていこうと思います。

休業中も、いろいろなお客様とやりとりをさせていただいていました。

育休が終わり、不安を抱えつつも職場復帰された方も多いです。

難しい時期だからこそ、役割を持ち、誰かの役に立つのも本当に素敵なことだと尊敬します。

身体に気を付けて頑張ってください。


*畑の野菜たちがかわいくて、instagramのアカウントが農園アカウントのようになってしまっています。コロボックルのInstagramはこちらです。

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