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パンがおいしそうに見える光の向き

この頃私の朝は、パンを焼くことから始まることが多くなりました。

そしてパンってかわいいから、つい写真を撮りたくなってしまいます。

 

こちらはプレーンなちぎりパン。

もこもこがかわいいちぎりパンが、子どもたちはお気に入りだそうです。

 

北海道産の小麦粉と牛乳、きび砂糖、塩、バター、白神酵母だけのシンプルなパンです。

クランベリーちぎりパン。

チョコとナッツを入れたタイプ。

これは焼いた翌日に食べたんですが、焼きたてと比べるとすっかり硬くて、「焼きたてはおいしかったのにねえ」と言いながら食べました。

それならと、早起きした日はまずパンを作ることから始めるようになりました。

こちらはウインナーロールパン。

ちびっこも食べやすいように、ウインナーはポークビッツ、生地はほんのり甘いミルク味の小さなパンです。

昨日の朝のちぎりパン。

今から写真を撮ろうと思ったら、あら!

あ~ん、撮る前に食べられちゃった。

今朝のパンはベーグルです。

表面がデコボコしちゃったのはご愛敬(^^;

北海道産の小麦粉と白神酵母、オリーブオイルに砂糖と塩だけで作った、ムチムチツヤツヤのベーグルに朝からウキウキ!

ベーグルと言えば、魅力的なのはやっぱり表面のツヤですよね。

パンのツヤをきれいに見せるには、光の向きがだいじです。

同じパンを同じカメラで撮っても、表情がずいぶん違いますでしょう?

下の写真は、窓を背にして、室内を向いて撮っています。

上の写真は、窓に向かって、逆光側から撮っています。

 

丸いパンに光が回り込んで質感がより感じられるのは、上の逆光側から撮った写真。

お料理によって合う光の向きは変わりますが、パンは逆光(半逆光)から取った方がかわいく撮れます。

 

そのままでは暗いので、露出補正できる方はプラス補正、できない方はあとから明るさを調節してくださいね。

こちらは長男と末っ子でお菓子作り中。

これも最近よく作る、オートミールとナッツとチョコのクッキーです。

クッキーも、半逆光から撮ると素材感を感じられますが、順光から(窓からの光を背に、室内に向かって)撮影すると、こんなかんじ。

パンの写真を撮る際、いろいろな光の角度から撮って試してみてくださいね!

 

もうひとつ、スマホで撮るとしても、ピントをきちんと合わせることが大切です。

表面にチョコやナッツなどポイントがあれば、そこにピントを合わせてからシャッターを切ります。

余談ですが、ベーグルはちょっと手間が多いので、夜のうちに焼いてしまいます。

でも水をくぐらせてからオーブンで5分ほど焼くと、焼きたてのようなカリモチ触感が戻ってきました(*^^*)

明日もベーグルにしようかな(^^)/


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